ProVision™ ミリ波ボディスキャナー

Millimeter Wave Body Scanner “ProVision™”

米国L3コミュニケーション社※1のProVision™ は携帯電話の1/10000という微弱なミリ波を照射する(アクティブ型)ボディスキャナーであり、革新的なソフトウエア技術でプライバシーに配慮しつつ全身透視スキャンを行い人が隠し持っている様々な素材の所持品(隠匿物)を安全且つ迅速に検出します。
米運輸保安局(TSA)は金属探知機に代わる保安検査機として2種類の全身ボディスキャナーを認証し米国内の空港に導入しており、現在ProVision™ ATDは空港において数百台実運用されています。

※1:L3 Communications Security & Detection Systems
http://www.sds.l-3com.com/advancedimaging/provision-2.htm

特徴

スキャン結果(イメージ)
  • TSA(米国運輸保安局)に航空保安のチェックポイント用検査装置として認証されているミリ波機でありアクティブ型としては世界で最も運用されています。
    http://www.tsa.gov/approach/tech/ait/index.shtm
  • ProVision™ はX線(放射線源)を使用していないので被検者が被曝する心配は一切ありません。
  • 携帯電話の1/10000以下の微弱なミリ波(電磁波)の出力のためペースメーカーを使用されている方も検査可能な安全な装置です。
  • ミリ波を服の上から照射し服の内側に隠された不審物(金属だけでなくブラスチック・木・セラミック・ブラステック・液体など様々な素材)を透視検査することが可能です。
  • ProVision™ ATDはスキャン結果をモニター上のデフォルト(人形型のマネキン)上に色で表示するだけなので被検者のプライバシーは完全に守られます。※2
  • 又、隠匿物が見つかった場合もその色がついた部分のみピンポイントで接触検査を行えるため、被検者の負担を軽減できます。

※2:検査画像を観る必要がある場合は別に用意したワークステーション上に3Dの全身透視画像を映すことが可能なタイプ(ProVision™ 100)もご用意出来ます。
ProVision™ 100 は透視スキャン画像の顔、胸部、股間、臀部、全身等に“ぼかし”(ファジーモード)を適用することで被検者のプライバシーを守ることが出来ます。

広い検査用途

ProVision

ProVision™ は航空機への“持込みが禁止された所持品検査”を行うためだけでなく、重要施設等から“持出しが禁止された物(機密データ・記憶媒体等)の検査”等にも適用出来ます。
具体的な用途/アプリケーションとしては、

  1. 空港・駅等のセキュリティチェックポイントで持込み禁止物(ナイフ・液体物他)の所持品検査
  2. 原子力発電所、大使館、重要施設などへの持込み禁止物(爆発物他)の所持品検査
  3. データセンター、研究施設などの重要データの持出し禁止物(USB等によるデータ他)の所持品検査
  4. 刑務所・裁判所などの施設への持込み禁止物(録音機器・危険物他)の所持品検査

空港をはじめセキュリティの強化が一段と必要な施設においてボディスキャナー(ProVision™)はこれまで使われてきた金属探知機に代わる保安検査(身体検査)装置として、現在世界中で使用されています。又、施設の入退室管理システムの保安ツールとしても有効なシステムです。

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