Interview.06

欧州全域のメーカー、サプライヤーと
良好な関係を構築し、
新たなビジネスを創出。

営業

Muneaki Ichikawa

市川 宗明(イチカワ ムネアキ)

欧州駐在員事務所
2014年入社 社会学部卒

市川 宗明のメインビジュアル
市川 宗明の画像1

ー 現在の仕事内容は?

当地でのミッションは、英仏独を中心とする欧州全域のメーカーやサプライヤーとの関係構築及び関係強化を図りながら、欧州側での本社の各本部のサポートを行うことです。主な仕事内容としては、見積もり取得や納期のフォロー、クレーム対応、出張者対応、客先アテンドなどです。
イギリス国外への出張は毎月あり、月の半分以上を出張している時も。私は東京本社での4年強の勤務では防衛案件を主に携っていましたが、当地では全本部の案件に関わります。同じ航空分野であっても、民間と防衛ではビジネス習慣等も異なります。
また、日本国内の状況は当地ではわからず、細かい技術的な調整も常に出てくるため、本社との密なコミュニケーションが欠かせません。一方、現地にいなければ伝わらない先方の態度や社内の雰囲気についてはレポートし、その後の本社側の交渉の参考にしてもらいます。

ー 駐在地で働いていて得たこと気づいたことは?

欧州への理解が深まりました。日常の例でいうと、新しいサービスなどが次から次に出てくるものの、利用してみると、洗練されていない箇所が多々あり、却って苦労したりする部分もあります。一方、既存のものも大事にする、特に家や車など親から受け継いだ古いものを大事にする文化があります。しかも、それらは不具合が出てきたからといってすぐに直さず完全に壊れて機能を果たせなくなってから直すのです。目的さえ果たせればそれで良しとする文化かと思います。翻って日本は手続き論や表面に出てこない細部まで重視する傾向があると思います。
海外駐在の中でうれしいこともありました。日本から公官庁のヘリ操縦士の方々がシミュレータによる訓練にいらしたときのことです。シミュレータ酔いになってしまった一人の操縦士の方のために、少しでも楽に受講していただき、より多くのことを日本に持ち帰っていただきたいと思い、様々な調整を行いました。その操縦士の方から最後に握手とともに、感謝の言葉をかけられたときは、日本の空の安全に微力ながらも貢献できたのかなと感じました。

ー 海外で活躍するには、どのような経験やスキルが必要ですか?

本社の支援業務を主としていることから、まずは本社各本部の業務をきちんと理解することが一番大事だと思います。その上で、欧州全域のメーカーやサプライヤーと良好な関係を構築・維持発展させていくことが必要です。そのいずれの場面でも真摯かつ効果的なコミュニケーションが大事になってきます。また、案件を間接的に推進する中で発生する契約、納期等のさまざまな問題を解決し、プログラムを成功に導くべく日々業務に取り組んでいく積極的な姿勢が大事です。

ー 入社後、これまでの中で、自分の成長を実感している点は?

最初に配属された宇宙航空機器本部では1年目から主担当として複数の客先を持ち、その中で、客先の購買だけでなく、営業や技術、品証などとも日頃から緊密なコミュニケーションを図り、クレーム時や売込み時に迅速かつ的確な対応をとれるように工夫しました。また、シミュレータの据付現場などの経験を通じて機動力に自信を持ち、企画よりも臨機応変にプロジェクトを実行するのが得意なタイプだと思っていました。しかし、非航空分野での新規プロジェクトでひたすら集中して練った提案が客先で採用された経験を通じ、どんな仕事にも好奇心を持って取り組むことで、その仕事ならではの面白みややりがいを見出すことができると気づくことができました。

市川 宗明の画像2
市川 宗明の画像3

ー 今後どのように成長していきたいですか?

残りの駐在期間における短期的目標としては、欧州における航空・先進技術の知識を深化させ、情報収集・発信、新規案件/ビジネス創出の源となれるよう成長していきたいです。そのためにもまずは欧州事務所の存在が、取引先の信頼と利益につながるよう、目の前の仕事に誠実かつ積極的に取り組んでいこうと思っています。
中長期的な目標としては、現在比較的新しい駐在員事務所に一人で勤務して、毎日の維持管理はもちろん、より良い組織・体制を目指して自分なりに試行錯誤を重ねていますが、この経験を生かして物事をより広い視野から見られるようになっていきたいです。

ー 応募者へのメッセージをお願いします。

当社には様々なバックグランドを持った社員が多くいて、また本部の枠にとらわれないさまざまな交流の機会もあるので、日々たくさんの刺激を受けています。就職活動にあたっては、周囲に惑わされることなく、自分自身が大事にする価値観をしっかり見つめ直し、ぜひ後悔のない就職活動にしてください。その中で日本エアロスペースという会社に少しでも魅力を感じていただき、挑戦していただけたら嬉しく思います。一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。

- PRIVATE TIME -

家族を同伴しての駐在であるため、週末は家族と過ごすことがほとんどです。今は子供が小さいので国内を中心に観光地巡りをしています。その際、前任者から譲り受けた車に乗っているのですが、走行距離15万キロ程あり部品交換等自身での手入れが欠かせません(英国は車の手入れを自分でやる人が多く、Amazonに車のナンバーを入れると車種・年式等が特定され、適合部品がリストアップされます)。文系の自分にとって浅薄ながらも貴重な技術的知識実践の場になっています。一方、格安航空会社が充実している欧州では航空券を簡単に入手できるので、限られた駐在生活の中でできるだけ多くの国を訪問したいと思っています。

市川 宗明の画像4

- OTHER MEMBERS -

廣岡 俊文
営業 廣岡 俊文

2018年度中途入社
先進技術ビジネス本部

玉熊 あや
営業 玉熊 あや

2013年度新卒入社
宇宙航空機器本部 宇宙航空機器部
ミッションシステムユニット

三浦 杏里子
管理 三浦 杏里子

2013年度新卒入社
経営企画部

藤谷 浩二
営業 藤谷 浩二

2017年度新卒入社
ソリューションシステム本部
ソリューションシステム部

河野 萌
営業 河野 萌

2018年度新卒入社
航空機本部
ヘリコプターエンジン部

市川 宗明
営業 市川 宗明

2014年度新卒入社
欧州駐在員事務所

伊藤 文彰
管理職 伊藤 文彰

1994年度新卒入社
宇宙航空機器本部
名古屋営業部

吉田 伸也
管理職 吉田 伸也

2001年度新卒入社
JAC USA,INC.
LA事務所